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Rhapsody

  -ゆるやかに流れる時間の中、僕と君だけが凍り付いていた



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太陽の消えた夜


「太陽の消えた夜」

「あれがマツバ君だよ。」
自分の隣に立っているお坊さんが言う
マツバと呼ばれる少年は階段のところに座っていた
マツバの頭上にはゴースがふわふわと浮かんでいる
「マツバ君はみんなからいじめられていてね。よかったら仲良くしてあげてくれないかな、ミナキ君。」
そう、自分の名前はミナキ
此処、エンジュシティに遊びに来た
両親の仕事の都合でお寺に泊めてもらうことになった
ミナキはお坊さんの元を離れ、マツバの近くに行く
マツバの紫紺色の瞳にミナキが映る
「君は・・・誰・・・?」
悲しい、寂しい顔をマツバはしていた
「僕と一緒に遊ばない?」

「ふーん、ゴースはマツバによく懐いているんだね。」
「いつの間にか仲良くなったんだ。」
マツバは話すと楽しい少年だった
けれど、いつもは自分を抑えているに違いないんだ
「僕は怖いな・・・何が怖いかわからないけど、怖い。」
マツバの口から零れた言葉は本音だった
「心配しないで、俺がいるから。」
ミナキの言葉にマツバは「うん。」と笑顔で答えた

あとがき。
マツバさんとミナキの幼少時代を書いてみました。
きっとマツバさんには悲しい過去があると思うんです。
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No.85 / 2010.04.09 19:47 / ポケモン / Comment*0 // PageTop▲
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