Rhapsody

  -ゆるやかに流れる時間の中、僕と君だけが凍り付いていた



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夏の日、慟哭。


「夏の日、慟哭。」

「なーんかさ、もうめんどくさいよね。」
「何が?」
コトネは草原で大の字になる
いきなりそんなことを言いだすのでヒビキは驚く
「旅を続けて何があるんだろう?・・・結局何も残らないんだよね。」
コトネは少し目を伏せて言う
「チャンピオンになる夢はあきらめたの?」
ヒビキも草原に座る
「ううん。あきらめてないよ。それが私の夢だから。」
「そう言うと思ったよ。僕も負けないからね。」
コトネはふと思う
「ちょっと聞いてもいい?・・・ヒビキ君はどうして私と一緒にいるの?誰も君を止めたりはしてないよ?」
「・・・それは・・・」
言葉に詰まる
自分でもわからなかった
何故自分はこの少女・コトネと一緒にいるのだろう
自分の夢もチャンピオンになることなら、先に行けばいいのに
ただ、少女に惹かれていたんだ
無邪気に笑うから
「やっぱ答えなくていいよ。でも・・・そろそろさよならしよっか。」
コトネは悲しい顔で笑った
「で・・・でもっ!俺はっ!さよならなんて・・・っ」
「何もないこの世界は、私にはやさしすぎる。」
ヒビキの言葉の途中で、ぴしゃりと言い切られた
「ヒビキ君、ありがとう。・・・ばいばい。」
コトネは背を向けて去ってしまった
その背中を見てることしかできなかったんだ
I have not seen her since then.
あれから彼女には会っていません

あとがき。
どんな展開だよ!とツッコミたくなりますね。
ヒビキ君がコトネちゃんのこと好きという設定です。
コトネちゃんは気付いていないという感じ。
悲しい物語も好きです。
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No.75 / 2010.03.26 16:09 / ポケモン / Comment*0 // PageTop▲
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