Rhapsody

  -ゆるやかに流れる時間の中、僕と君だけが凍り付いていた



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君が死んでも、僕が死ぬことはないでしょう


「君が死んでも、僕が死ぬことはないでしょう」

「私って、生きてていいんでしょうか・・・マツバさん・・・?」
二人で綺麗な夕焼けを見ていたとき、少女・コトネは突然言った
「どうしてそう思うんだい?」
「もうジムバッジは八個全部集めましたし・・・生きてる理由が無いのかなって・・・」
繋いでいた手をコトネは強く握る
その手は少しだけ震えていた
「そんな悲しいこと、言わないで。」
マツバはコトネに気付かれないように、コトネの顔を見る
目にはたくさんの涙が溢れていて、泣くのを我慢しているようだった
夕焼けの赤色が、コトネの瞳に映っていた
「私って最悪ですよね・・・マツバさんの夢も壊しちゃったし・・・」
「それは僕の修行が足りなかっただけだから・・・ね?」
「でも本当は・・・」
コトネはマツバの手を離し、マツバに背を向ける
「修行だけじゃ、あの伝説のポケモンに会えないって思ってるんですよね・・・?」
「・・・!」
マツバの心がズキン、と痛んだ
確かに修行だけでは駄目だったんだ
強さだけではなく、何かを
「ごめんなさい、マツバさん・・・さよならです。」
コトネが背を向けて歩き出そうとする
「待って!コトネちゃん!」
マツバは耐えきれなくなり、後ろからコトネを抱きしめる
「生きる理由が無いなら・・・僕のために生きてよ。」
「マツバさん・・・?」
「僕は君がいないと駄目なんだ・・・僕がコトネちゃんの生きる理由を探すから・・・」
遠くでヒグラシの声がした
ヒグラシの声はとても悲しくて
涙が溢れそうになった
君を想ってこんなにも優しい気持ちになれるなら、それでもいいかと思えるんだ
「はい・・・」
コトネは小さい声で泣きながら、笑いながら答えた

あとがき。
ザ・シリアス(笑)
コトマツはポケモンCPの中で一番好きw
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No.135 / 2010.08.08 19:55 / ポケモン / Comment*0 // PageTop▲
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