Rhapsody

  -ゆるやかに流れる時間の中、僕と君だけが凍り付いていた



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砕けた心を拾って埋めて


「砕けた心を拾って埋めて」

少女が立ち去ってしまった後、彼の雰囲気は変わった
前は不安げに、何か心配そうな顔をしていた
だが、今は希望を持っている顔をしている
「マツバ、何かいいことでもあったのか?」
マントを着た青年・ミナキが金髪の青年・マツバに聞く
「ううん。別に。」
マツバは少し笑って答えた
窓から見える青空を見ている
ミナキは本当は言ってはいけない真実を言う
「ホウオウはもういないのに?」
ドクン、とマツバの心が揺れる
僕の心に誰も触れないで、知らないで
僕は耐えきれなくなってしまうから
「確かに・・・ホウオウは姿を消してしまったよ・・・」
マツバは一番言いたくなかったことを口にする
涙が溢れそうになるのを、必死に我慢した
唇が切れて、口の中に鉄の味が広がった
心が折れそうになるが、少女の言葉を思い出した
(ホウオウは帰って来ます。絶対に。)
少女が振り返る映像
「僕は・・・」
「マツバ?」
(マツバさんが願っているなら、絶対叶う。私も信じてます。)
少女の言葉が頭に流れ続ける
「あきらめない。ホウオウは生きているから・・・」
(夢を追いかけ続けて・・・)
「コトネちゃんが言ったんだ!僕がホウオウに会いたいと願ってるなら、絶対叶うって!」
マツバは悲痛な声でミナキに訴える
「コトネちゃんが言ったんだよ・・・ホウオウは帰って来るって・・・」
言葉がだんだんと弱くなる
マツバの声が震え、肩が震える
「すまない、マツバ・・・」
この言葉は何のためにあるのだろう
お前を傷付けるだけの言葉なのか
太陽が二人を照らす

あとがき。
アンケートで第二位だったミナマツです!
ミナマツ+コトネちゃんって感じですw
悲哀な感じのミナマツが好きです。
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No.115 / 2010.06.29 21:36 / ポケモン / Comment*0 // PageTop▲
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