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Rhapsody

  -ゆるやかに流れる時間の中、僕と君だけが凍り付いていた



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こびりついた想い


「こびりついた想い」

「待てよ!」
赤髪の少年が少女・コトネの背中に声を掛ける
コトネの背中が、ぴたりと止まる
それと同時にコトネの二つに結った髪が揺れた
コトネは振り返る
「シルバーじゃん・・・久しぶり。」
笑顔で言うが、少年・シルバーにはその笑顔が嘘だとわかった
「無理して笑うなよ・・・お前は頑張りすぎだ。」
「ううん。私なんて、まだ全然駄目なの。」
「まだ時間はある!だから四天王に挑むのは、もう少し後にしろ!」
シルバーは叫ぶ
コトネが四天王、チャンピオンへ続く道の階段を昇らせないように
「心配してくれるのは嬉しいんだけどなぁ・・・私、急がないと。」
両手に重い鎖を繋げたように
お前が壊れるのは見たくないんだ
少女は頑固だった
これ以上言っても、何も変わらない気がした
「お前って奴は・・・」
「私、こういう性格だし!」
シルバーがため息をつくと、コトネは笑顔で言った
「気を付けろよ・・・?」
「うん!大丈夫だよ!」
コトネは一段ずつ階段を昇っていく
お前には敵わないよ、コトネ
これじゃあ、お前の地位が高いみたいじゃないか
「コトネ!」
シルバーはもう一度声を掛ける
「何、シルバー?」
「これ持ってけ。」
シルバーはバックから「すごいキズぐすり」を取り出し、コトネに投げる
「あ、すごいキズぐすり!ありがとう!今五個ぐらいしか持ってなかったんだ。」
コトネはキャッチし、シルバーに手を振る
「じゃあ、またね!私がチャンピオンになれるように、祈っててね!」
「ああ。」
少女の背中は扉で見えなくなる
お前がチャンピオンになるまで、ここで待ってることにするよ

あとがき。
はい、ということでライ主♀やっちゃいましたw
例のラジオ塔事件の小説も書いてみたいですね!(笑)
「こんな服やめちまえ!」って感じでw
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No.110 / 2010.06.13 21:44 / ポケモン / Comment*0 // PageTop▲
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