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Rhapsody

  -ゆるやかに流れる時間の中、僕と君だけが凍り付いていた



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堕ちてゆく翼は、黒か、白か


「堕ちてゆく翼は、黒か、白か」

「僕のことなんか、放っておいてくれよ。」
「マツバ・・・!」
彼・マツバは勢いよく扉を閉める
最近マツバは何故か怒っている
俺が話しをしても、ぷいっと横を向いてしまう
嗚呼、何故なんだマツバ
こんなにもお前のことを心配しているのに
青年・ミナキはため息をつく
ふと、後ろでクスクスという笑い声が聞こえた
声的に少女の声
少女といえば、一人しかいない
「コトネか!」
「ミナキさん、ふられちゃったんですか?」
少女・コトネは口に手を押さえながら笑っている
「お前が何かマツバにしたのか!?」
「やだなぁー、私じゃありませんよ。勝手な思い込みはやめてください。」
「・・・俺には何故マツバが怒っているのか、わからんのだ。」
ミナキはもう一度、深いため息をつく
「教えてあげよっか?」
コトネはくるくると楽しそうに回る
五回転ぐらいした後に、コトネはミナキを指差す
「ミナキさんが悪い。」
「俺が・・・悪いのか?」
少女の真剣な目つき
「マツバさんね、最近寂しい顔してるの。それはミナキさんがなかなか帰って来ないからだと思う。ミナキさんはスイクンのことで頭がいっぱい。何にもマツバさんのこと、考えてない。」
「それは・・・」
図星だった
最近はマツバに会っていなかった
確かにスイクンのことで頭がいっぱいで、マツバを忘れていた
コトネの目が冷たい目に変わる
「でも、チャンスかも。マツバさんとミナキさんの仲が悪くなれば、私がマツバさんを奪えるし。」
「お前!」
「・・・嘘ですよ!私がマツバさんを独り占めするかと思ったんですか?」
「お前は本当なのか嘘なのか、わからない。」
ミナキはその場を立ち去る
少女は再びクスクスと笑う
「マツバさんを奪うってのは・・・本当かもね。」

あとがき。
コトネちゃん、腹黒☆(笑)
ミナマツを邪魔するコトネちゃんもいいかもしれませぬ。
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No.101 / 2010.05.22 15:42 / ポケモン / Comment*0 // PageTop▲
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