FC2ブログ


Rhapsody

  -ゆるやかに流れる時間の中、僕と君だけが凍り付いていた



スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
No. / --.--.-- --:-- / スポンサー広告 // PageTop▲

秋風が吹く頃、君は吹き散らされて


「秋風が吹く頃、君は吹き散らされて」

「いいよ。正臣が他の女の子を好きになっても。」
茶髪の少女・三ヶ島沙樹は少しだけ笑う
「え?」
金髪の少年の名前は紀田正臣
「私はずっと待ってるから。正臣の帰りを。最後には戻ってくるもの。」
沙樹はベッドから上半身を起こし、外を眺める
黄巾賊とブルースクウェアの抗争に巻き込まれて、重症を負った沙樹
それでも彼女は微笑み続ける
沙樹を守れず逃げ出した自分に、正臣は寂しそうに目を細める
「でも俺は沙樹を守れなかった・・・」
「それでも正臣は私のために走ってくれたんだよね?」
正臣は手をぐっと握る
わかってるんだ、沙樹は
俺の全てを
沙樹は顔を正臣に向ける
「正臣のこと、大嫌いだから大好きなんだよ。」
私には正臣の全部を許すことしかできない
最初はただ、あの人が言っていたから君に近づいたんだよ
でも、今はもう・・・
「沙樹・・・」
「行ってらっしゃい、正臣。自分と決着をつけてくるんでしょ?私はわかってるから。」
正臣の顔が泣きそうに歪む
気付いたときには正臣は沙樹を抱きしめていた
「正臣?」
「俺、やっぱり沙樹のことが好きだ。」
「・・・」
沙樹は目を伏せ、胸を押さえる
「やっぱりね、正臣といると胸があったかくなるの。」
「ばーか。」
正臣が笑いながら涙を流している
病室には二人だけの空間が包んでいた

あとがき。
はい、お久しぶりです!
携帯からこんばんはw
一ヶ月間放置すみません!
正沙?沙正?(笑)を書いてみましたw
短めで土下座です!
沙樹はヤンデレでいいと思います(`・ω・)
No.145 / 2010.10.06 21:28 / デュラララ!! / Comment*0 // PageTop▲

週末のワンシーン


「週末のワンシーン」

「俺も運が悪いよねぇ・・・何で池袋に来るとシズちゃんと会っちゃうんだろう・・・」
臨也は腰に手を当てて、深くため息をついた
「てめぇが池袋に来るから悪いんだろうがよぉ!」
臨也の約五メートル前にいる静雄
その手には標識が握られている
「それは標識だよ?俺に当たったら死んじゃうよ?あ、わかった。シズちゃんは標識を野菜だと思ってるんだね。だから、どんどん引っこ抜くんだね。ここは畑?」
「戯言言ってる間に死ね!」
静雄が標識を投げる
「俺の話、最後まで聞いてくれたっていいじゃん。」
臨也は余裕な顔をして避けるが、少しだけ腕をかする
「チッ・・・!」
臨也は顔を歪め、舌打ちをする
「次は殺す!殺す!殺す!殺す!」
「ほんと、怖いねぇ。」
ため息をついていた臨也だが、静雄の後ろを指差す
「あ!シズちゃんの弟の幽君がいる!」
「は?幽?」
静雄は目を丸くして後ろを振り返る
そんなの嘘に決まってるじゃん、シズちゃん
まったく、弟馬鹿なんだから
「臨也!てめぇ嘘じゃねぇか!」
「はははっ!信じるほうがいけないんだよ。」
そう言って臨也は笑みを浮かべながら走り去っていく
「おい!こら!逃げんな!」
静雄が追いかけようとするが、臨也の姿は人混みに消えていった

「で、今日は何で怪我したの?」
「シズちゃんが投げた標識が当たってさ・・・痛い!波江さん!」
「手当てしてあげてるんだから、大人しくしなさい。」
「はぁー、新羅に頼めばよかったかな・・・」
臨也は深いため息をついて、棚を見る
棚に置いてあるモノ
それを見て、臨也は薄く笑う
君も楽しいと思うだろ?

あとがき。
何かよくわからなくなったw
臨也君は怪我したらいいと思う(^q^)←
No.140 / 2010.08.17 15:29 / デュラララ!! / Comment*0 // PageTop▲

失われた鎖


「失われた鎖」

「シズちゃんってさぁ、俺のこと好きだよね。」
「はぁ?何言ってんだてめぇ。」
折原臨也は携帯を片手に、トランプをいじる
電話の相手は犬猿の仲の平和島静雄
臨也はクククッ、とおかしそうに笑う
「だって、俺のことが本当に嫌いなら、早くこの電話も切ればいいのに。」
「お前が電話してきたんだろうが。」
「だって暇なんだもん。できれば、シズちゃんと会いたいんだけどね。それだと殺されるから、電話したってわけ。」
「確かにお前が目の前にいたら、ぶっ殺すけどな。」
「はははっ!ひどいー、シズちゃん。」
臨也はある一枚のトランプを手に取る
「俺をトランプに例えるなら、ジョーカーって感じ?」
「知らねぇよ、そんなこと。」
もういいやと思い、電話を切る
黒いスライド携帯をソファーの上に投げる
臨也はジョーカーのカードを見つめる
こいつがトランプの中の黒幕?
それなら俺が全ての黒幕だよね
トランプを片手に持ちながら、椅子に座る
「シズちゃんと話したら、会いたくなっちゃったよ・・・」
臨也以外誰もいない部屋
誰もいない場所、静寂
「今度会ったら絶対殺されるけどなぁ・・・会いたいよ、シズちゃん。」
臨也の小さな願い
「もっと俺を殺してよ。」
君の隣に居ることが出来ないだろうから、言うのだけれど

あとがき。
シリアスっぽくしたかったのですが、途中から道を間違えましたw
トランプで遊ぶ臨也君を想像。
No.125 / 2010.07.15 21:48 / デュラララ!! / Comment*0 // PageTop▲

カッターナイフで愛を語ろう


「カッターナイフで愛を語ろう」

「今急いでるんだ、だから・・・・見逃してよ。」
黒髪の青年・折原臨也は金髪の青年・平和島静雄にナイフを向ける
「誰が見逃すかよぉ、ノミ蟲!」
静雄はサングラスを取り、バーテン服のポケットに入れる
「シズちゃんには何を言っても無駄か・・・」
「だから俺は平和島静雄だ!!!」
臨也がため息をつく
静雄は標識を掴み、臨也に思い切り投げる
シズちゃん・・・今度は「止まれ」の標識を投げちゃって・・・
その標識がなくて車が飛び出したら、シズちゃんのせいにしていいと思うよ
臨也は体勢を低くして避け、笑みを浮かべる
「シズちゃん・・・全然駄目だねぇ。俺を殺したいって気はあるわけ?」
次の瞬間、臨也は目を丸くする
目の前にはいくつもの標識
横断歩道の標識や通行止めの標識
どれだけ標識を投げるんだ、と思いつつ横にいき必死にかわした
ガシャン、と派手な音を立てて標識が落ちる
「ふぅー・・・危なかった・・・!」
臨也が目を開けると、目の前には静雄が立っていた
「シズちゃん!」
「ぶっ潰す!」
ヤバイ、ヤバイ
これは逃げるしかない
臨也は静雄に背を向けて走り出そうとする
しかし、その前に静雄に右腕を掴まれる
「どこに行くんだ?いざやくんよぉ?」
ギリ、と右腕が痛む
「っ!痛いっ!シズちゃん・・・」
「まずは右腕から潰してやるよ・・・」
このままでは右腕が使えなくなる
臨也は左手に持っていたナイフで静雄の胸を切りつける
静雄はそれに動揺して、思わず臨也を掴んでいた手を離してしまう
「やったー。ラッキー。」
臨也は口を歪ませる
「あっ!てめっ!いざや!」
「じゃ!バイバイ、シズちゃん。」
軽く手を振りながら、臨也は走っていく
「あの野郎・・・!」
戦争はいつまで続くのだろうか

あとがき。
24時間戦争コンビは好きだという件w
もっとラブラブにすればよかったなorz
紀田君の小説も書いてみたいです!
No.121 / 2010.07.11 19:33 / デュラララ!! / Comment*0 // PageTop▲

夕焼けが終わる頃


「夕焼けが終わる頃」

「いーざーやーくーん。」
「シズちゃん・・・!」
黒髪の青年・折原臨也は、その声に振り返る
そこに立っていたのはバーテン服姿にサングラスをした金髪の青年・平和島静雄
顔のこめかみあたりの血管が浮き出る
「何でてめぇは池袋にいやがるんだ?」
「やだなぁ、シズちゃん・・・たまたま通りかかっただけだよ。」
「そのシズちゃんって呼び方もやめろ!!!」
静雄は近くにあったガードレールを引っこ抜き、臨也に投げる
そのガードレールを臨也は軽々かわす
「公共物を壊すなんて、駄目だねぇシズちゃん。それも一種の愛情表現ってやつ?それで俺が潰れて死んだら、シズちゃん笑ってくれるの?」
これだから臨也は五月蝿くて、嫌いだ
「公共物が壊れたって、俺には関係ねぇんだよ!ただ、お前をぶっ潰したくて仕方ねぇ!!!」
「周りの人の迷惑も考えてよね、シズちゃん。」
そう言うと臨也は踵を返して、その場を立ち去る
「待て、臨也!逃がさねぇぞ!」
臨也は薄く笑いながら走る
やっぱり、シズちゃんとの鬼ごっこは楽しいなぁ
人間との鬼ごっこは本当におもしろい
俺がおもしろいと感じてるなら、シズちゃんもおもしろいって感じてるよね?
この鬼ごっこが永遠に続くといいな、と思いながら臨也は池袋を走る

あとがき。
初のデュラララ!!の小説を書いてみました。
やっぱり静臨は難しいっす!
短くなってしまいましたorz
これから頑張ります、ハイ。
No.119 / 2010.07.06 17:49 / デュラララ!! / Comment*0 // PageTop▲
  


material by Sky Ruins & ATP's 素材置き場 / template by キミの、となり。
/ Admin
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。